■美白成分、ハイドロキノンとは?
世界中の化粧品で使われてきたハイドロキノンは、最強の美白成分と言われるものです。日本では美白成分としてビタミンCやコウジ酸がよく使用され、ハイドロキノンは皮膚科でのみ処方が許可されていましたが、数年前から化粧品への配合が可能になった成分です。
これまでのビタミンCやプラセンタ・コウジ酸などの成分ではこれからできるメラニン色素の生成をを防ぐことができても、できてしまったあとのメラニン色素を取り除くことは難しかったのです。
ところが、これからできるかもしれないメラニン色素を防ぐというだけでなく、ハイドロキノンはもうすでにできてしまったメラニン色素にもサポートします。一般的な美白成分の100倍とも言われますが、酸素や光に対して不安定であること等の理由により、近年まで医師の処方箋が必要でした。ここ数年で様々なメーカーから商品が発売されていますが、現在でも原料として非常に不安定で、一般的に皮膚への刺激が強いのが欠点です。
■植物エキスにハイドロキノン?
ハイドロキノンの誘導体がアフリカの植物「Mitracarpe of Spermacocea genus〜ミトラカーパススケーパー」に天然誘導体として含まれていることが発見されました。
この「ミトラカーパススケーパー」という植物の葉は、西アフリカのベニンの伝承薬物学で、肌の褐色のシミや退色に用いられています。アフリカの植物に美白とは直接的なイメージで思い浮かばないかもしれませんが、「ミトラカーパススケーパー」は究極の美白成分ハイドロキノン誘導体を含み、これにより自然に植物エキスとしてハイドロキノンを用いることが可能になりました。
さらにチロシナーゼの阻害をする「ウワウルシ葉エキス(αアルブチン)」をあわせることにより、さらなるホワイトニングを目指します(上記2つのエキスを組み合わせた植物成分エチオリンを配合しています)。
■シミ・ソバカス・クマ・クスミの原因のチロシナーゼをハイドロキノン誘導体で!
よく言われているように、シミ・ソバカスは太陽光の中の紫外線・ストレス・大気汚染などにさらされることで肌の中で活性酸素が発生し、メラノサイト(色素細胞)内でチロシンが酵素チロシナーゼによってメラニン色素に変換されることにより発生します。
ウワウルシに含まれる「αアルブチン」は、その酵素チロシナーゼに作用してシミができるのを防ぎ、ハイドロキノン誘導体はさらにできてしまったメラニンを淡色化する効果が期待できます。
「アンダーアイズキュート」は、この2つの成分を組み合わせることにより、メラニンの生成を抑制し、シミやくすみを改善して透明感のある肌に導き、また、紫外線によるお肌のダメージを防ぎます。
アンダーアイズキュート」は、スポットに便利なペンタイプなので、細かい部分でも手軽にお使いいただけます。
目のクマは血行不良とメラニンの沈着の上記2つの問題が重なり合って出来ていると考えられますので、マッサージとアンダーアイズキュートを同時に行うことをおすすめしております。
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